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1、 資 料 盛岡市立病院現状課題 盛岡市立病院方検討委員会資料 盛岡市立病院 目 次 盛岡市立病院現状課題 沿革概要 1 施設状況 1 市立病院取巻状況 2 市立病院果役割 3 市立病院現状 4 （）患者動向 4 （）経営収支状況 11 （）他状況 22 課 題 24 盛岡市立病院現状課題 沿革概要 盛岡市立病院（以下市立病院。 ）、明治 28 年、盛岡市東中野万日（現鉈屋町）盛 岡市伝染病隔離舎建設、後明治 32 年盛岡市立伝染病院、大正 15 年盛岡市民病院 改称、 昭和 23 年市立結核療養所併設。 施設市立伝染病病院 機能果。 一方、昭和年、盛岡市三田横町（現中央通）内科、小児科科診療科
2、体制市立盛 岡実費診療所開設、昭和年盛岡診療所、昭和 23 年盛岡市立病院改称、現在 市立病院前身施設。 昭和 23 年鉈屋町盛岡市民病院、中央通盛岡市立病院、昭和 33 年盛岡 市民病院火災病院一部焼失契機、 昭和 35 年市立病院市民病院統合鉈 屋町市立病院開設、一般病床 67 床、結核病床 60 床、伝染病床 24 床（合計 151 床）事業 開始。 、敷地施設狭隘化施設老朽化新時代対応医療体制整 困難、 年余事業期間経平成 11 年月本宮新市立病院開院、 診療科 12 科、 一般病床 180 床、精神病床 80 床、感染症病床床（合計 266 床）。後、平成 11 年月循環器科、同年月
3、神経内科、11 月麻酔科新設、平成 13 年月皮膚科、 平成 15 年月内科消化器科、呼吸器科、糖尿病代謝科設置経、平成 17 年月末以 下 16 標榜診療科有、職員数 252 人（常勤職員数 219 人、非常勤医師及臨時職員等 33 人） 体制運営。 、平成 16 年度経営状況、収益全体約 41 億千 700 万円、費用全体約 44 億 500 万円、 単年度損益億千 800 万円損失。 累積欠損金 23 億千 800 万円 達、慢性的赤字体質状態病院経営一段厳状況。 市立病院診療科 内科 神経内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 皮膚科 産婦人科 眼科 耳鼻科 放射線
4、科 麻酔科 精神科 歯科 施設状況 （）所在地 盛岡市本宮字小屋敷 15 番地 （）施 設 敷地面積 26,205.08 建築面積 5,367.72 （病院本館 4,695.71 ） 延床面積 19,937.84 （病院本館 19,291.48 ） 建物構造 病院本館：鉄骨鉄筋造 地上階 付属棟：鉄筋造 平屋 病床数 266 床（一般 180 床精神 80 床感染症床） 診療科 標榜診療科 16 科（上記参照） 非標榜診療科科（健康管理科糖尿病代謝科） 計 18 科 病室構成 一般個室 56 室（特別室室室）人室 31 室 精神保護室室人室室人室室人室 11 室 1 施設配置 本館階 外来（内
5、科神経内科呼吸器科消化器科循環器科外科整 形外科） 中央処置室救急治療室室放射線 室薬局受付会計医事課事務室栄養管理室物品管理室 本館階 外来（内科糖尿病代謝科皮膚科耳鼻科眼科産婦 人科小児科精神科歯科健康管理科） 検査室言語治療室 室売店食堂会議室室更衣室休憩室 本館階 院長室副院長室総看護師長室師長室事務局長室医局医 学図書室手術室中央材料室総務課事務室会議室地域医療 室応接室 本館階 病室（整形外科内科） 本館階 病室（循環器科神経内科小児科耳鼻科眼科） 本館階 病室（産婦人科内科外科） 本館階 病室（精神科） 作業療法室 訓練室作業療法士室 本館階 運動療法室 主医療機器 線 （台）
6、線断層診断装置 （） 磁気共鳴診断装置（） 血管連続撮影装置（） 超音波診断装置（ 台） 内視鏡検査（台） 駐車台数 502 台（、身体障害者用台） 救急医療等 盛岡地区二次救急医療輪番制病院（昭和 54 年 12 月日当初参加） 小児救急輪番制病院 （平成 11 年月日当初参加） 第二種感染症指定医療機関指定（平成 11 年月日指定） 臨床研修指定病院（協力型） （平成 16 年月 31 日指定） 病院機能評価機構認定病院 （平成 17 年月 30 日認定） 市立病院取巻状況 （） 医療取巻環境 医療法改正 第次医療法改正（平成 13 年月施行）、病院病床機能明確化（従来他 病床一般病床療養
7、病床区分）図、医療提供体制改革 （15 年月厚生労働省公表）急性期病床数集約化、二次医療圏単位 医療充実、公的病院病床数削減方向性示。 診療報酬改定 平成 14 年月診療報酬改定、 最近厳経済動向等踏、 効率的医療体制 確保、患者特性応医療評価、医療技術適正評価観点広範項目 見直行、薬価、医療材料含全体 2.7改定、特 医療技術料当診療報酬点数 1.3、 昭和 18 年診療報酬制定後初 本体改定実施。 、平均在院日数短縮外来患者薬剤投与期間係規制緩和 、病院経営大減収要素。 16 年月改定、診療報酬本体改定率。 2 医療保険制度改革 老人保健制度、14 年 10 月対象年齢引上、患者一部負担
8、定率割負担（一定以上所得者定率割負担）統一自己負担限度額 引上。、15 年月社会保険本人保険料総報酬制導入医療費自己 負担割合割引上実施、受診者側負担増。 （）盛岡保健医療圏状況 医療法第 30 条基岩手県定一般病床（療養病床含。 ）係基準病床 数対、既存病床数市立病院所在盛岡保健医療圏、全圏域中最過剰 。、盛岡保健医療圏内全病院一般病床数（療養病床含。 ）占市立 病院割合 2.7、精神病床全圏域 1.7、感染症病床全圏域 15.8 、盛岡保健医療圏感染症病床有市立病院。 表 盛岡保健医療圏基準病床数既存病床数状況 単位：床 病床区分 基準病床数 A 既存病床数 B 差引 B-A 一般病床 5
9、,1866,6261,440 精神病床（全圏域） 4,7794,84061 感染症病床 （全圏域） 40382平成 17 年月 31 日現在 精神病床及感染症病床圏域別区分。 表 市立病院病床数状況 単位：床， 病床区分 盛岡保健医療圏 市立病院 割 合 一般病床 6,6261802.7 精神病床（全圏域） 4,840801.7 感染症病床 （全圏域） 38615.8平成 17 年月 31 日現在 （参考） 盛岡保健医療圏人口 491,206 人（、盛岡市人口 287,972 人） 平成 16 年 10 月日推計人口 市立病院果役割 市立病院、公的医療機関市民健康保持必要医療提供基本、多様化医
10、 療需要応他医療機関連携地域医療確保保健衛生向上積極的取組、 次役割果。 （）市内及隣接町村主診療圏基幹的役割担病院、他医療機関 連携、二次救急医療担当地域中核病院 （）救急告示病院救急医療活動精神病床、感染症病床備採算観点困 難政策的医療提供病院 （）一般診療、小児、言語治療、糖尿病外来特殊分野治療理学療 法、作業療法治療一貫対応病院 （）診断治療、健康増進、疾病予防、早期発見、健康教育含市民 医療病院 3 市立病院現状 （）患者動向 入院患者数状況 患者延人数平成 13 年度、15 年度減少、16 年度増加傾向 転。、平成 14 年行健康保険法改正受診者負担増影響 考。 、病床利用率患者数
11、同様傾向。 表 入院患者数等状況 単位12年度13年度14年度15年度16年度 患者延人数人79,38680,50175,34872,61075,862 （一般）人52,75653,52248,86447,88251,183 （精神）人26,63026,97926,48224,72824,679 患者実人数人3,0663,0863,0942,7652,786 （一般）人2,4772,8272,7842,2162,490 （精神）人589259309549296 日平均患者数人217.4220.5206.5198.9207.8 （一般）人144.5146.6133.9131.2140.2 （精神）人72.973.972.667.767.6 平均在院日数日28.428.126.024.524.5 （一般）日19.619.718.417.818.3 （精神）日151.3144.6110.489.782.4 病床利用率81.882.977.674.678.1 （一般） 180床80.381.574.472.777.9 （精神）80床91.292.490.784.584.5区 分患者延人数病床利用率72,61075,86279,38675,34880,50174.678.177.682.9 81.868,00070,
