第二章 言語の単位と品詞の分類一、言語の単位 二、品詞 三、語構造 四、文の成分 五、文の構成 六、文の種類一、言語の単位 1.単語 2.文節 連文節 3.文一、単語:单词 ・把句子按意义进行分解后可以得到的最小的 语言单位 ・单词是句子里可以自由运用的最小单位 ・ 例:① 私は前々から野うさぎの長い耳に興味を持っていた②あなたなら分かるかと思ってちょっと聞い てみたまでです③あの人にそんなことを言おうものなら、な ぐられるよ①私 は 前々 から 野うさぎ の 長い 耳 に 興味 を もっ て い た15)②あなた なら 分かる か と 思っ て ち ょっと 聞い て み た まで です (14)③あの 人 に そんな こと を 言お う もの なら、なぐ られる よ (12)文節(ぶん):文节节 ・在不至于影响对对句子的意义义的理解的情况下 ,尽可能地把句子划分成的最小段落① 涼しい 風が そよそよと 吹く② ぼくと 君が 行くんだね③ 父は アメリカに 行って いる④ その道をやっと登りきったら今度は高い がけの向こうに広広とうすら寒い海が開けた 文節: 1、一个文节里必须有且只能有一个独立词。
2、附属词必须跟在独立词后面构成文节⇘3、有些文节仅由独立词构成4、由两个以上的单词构成的文节,其中只有 一个是独立词,其余都是附属词文節(ぶん):文节节次の文を読んでください・私は前々から野うさぎの長い耳に興味を持 っていた・もももすももももものうち連文節:从句子的意义分析,把两个以上相邻的有某种关 系的文节组成一体的结构 ・太郎と 二郎が ボールを 投げて いる・ いつも 八時に 学校へ 来た 彼が 今日は まだ 来ない 文(ぶん):句子 ・表达一个完整意思,最后结尾的语言表现单 位 ・以“句点)”、 “!(感嘆符)”、 “?(疑問符) ”结尾 例:① さあ② どなた?③ にえ切れない雲が頭の上へもたれかか っていたと思ったが、いつのまにか、崩れだし て、四方はただ雲の海かと怪しまれる中から 、しとしとと春の雨が降り出した二、品詞動詞 形容詞 形容動詞 名詞 数詞 代 名詞副詞 連体詞 接続詞 感嘆詞 助動詞 助詞自立語 付属語用言 体言主語 修飾語二、品詞自立語: 独立词(内容词)n 可以单独构成文节,具有实质意义的单 词二、品詞付属語: 附属词(功能词)n 不可以单独构成文节,不具有实质意义 的,总附属在独立词后面的单词。
二、品詞動詞活用○・・・・・・述語○・・・・ (用言) ・・・ ・・ 形 容詞形 容動詞自立語 名詞主語○・・・ ・・ (体言)・・・・ ・・ 数 詞活用× 代 名詞 単語 主語×・・修飾語○・・ 連用修飾・・ ・・ 副詞連体修飾・・ 連 体詞修飾語× 接続○ ・・・・接 続詞接続× ・・・・感 嘆詞附属詞 活用○ ・・・ ・・ ・・・ ・・ ・・・ ・・ ・・・ ・・ ・・・ ・・助 動詞活用× ・・・ ・・・ ・・ ・・・ ・・ ・・・ ・・ ・・・ ・・ ・・・ 助詞二、品詞三、語構造(单词的构造)1、単純語語構造 2、複合語語構成 3、畳語(单词的构成) 4、派生語(接辞)造語単純語:指按现阶段的语言概念不可再分成两个或两 个以上的有独立概念的词 例: 山 手 桜 降るとても この 源複合語:由两个或两个以上的具有独立概念的单词组 合起来表示一个新的意义的单词 例: 春風 心得る 勉強する さきほど受け取り畳語:用同一个单词重叠起来表示一个新的意义的 单词 例: 人々 見る見る 恐れ恐れ繰り返し繰り返しめちゃくちゃ?派生語:用同一个单词重叠起来表示一个新的意义的单词。
接頭語(せっとうご) 例: お茶 ご飯 大喜び 丸三年 片足 素顔 初春ぶちこわす 手痛い 押し広める 差し向ける取り決める 引き受ける 繰り合わせる 小夜 たやすい けだるい か弱い ひ弱い派生語:用同一个单词重叠起来表示一个新的意义的单词 接頭語(せっとうご) 例:1.和語系お~ おん~ み~ うち~ か~ す~ はつ~ほろ~ ま~ まっ~ まん~ もの~2.漢語系抗~ ご~ 再~ 新~ 全~ 大~ 第~ 超~ 反~ 非~ 被~ 不~ 副~ 無~ 未~3.外来語アンチ~ スーパー~ 例:1.和語系おん~(御社) み~(御明かり) うち~(打ち 見る、打ち続く) す~(す早い) ほろ~(ほろ酔い) 2.漢語系抗~(抗癌剤) 再~(再開発) 新~(あら 世帯) 全~(うつ剥ぎ) 反~(反キリスト) 非~(非常識) 未~(み解決)3.外来語アンチ~(anti~):アンチミリタリズム/反军国主义 派生語:附有接头词或结尾词的单词 接尾語(せつびご) 例: 1.不引起词类转化山田さん ぼくら 私ども 私達 西洋風 三人分一日目 授業中2.引起词类转化 春めく 見かけ 汗ばむ 涙ぐむ 支払済み子供なり 聞き手 効き目 強気 欲張る強まる 弱める 重たい 他人がましい 長々しいありがち 傷だらけ 経済的 散歩がてら 寒さ 一日当たり 家ごと 弱み 憎げ たとえよう 1.仅添加意义~ちゃん ~方 ~士 ~師(漁師) ~人 ~性~化 ~式 ~主義 2.添加意义改变词性 ①名词化~さ ~み ~け ~性②动词化~がる ~たがる ~つく ~ぶる ~まる ~めく ~る ~ぐむ ~じみる③形容词化~い ~しい ~っぽい ~らしい ~がましい ~ たい ~やすい ~にくい④形容动词化 ~的な ・私は 前々から 野うさぎの 長い 耳に 興 味を 持って いた。
・ももも すももも ももの うち④ その 道を やっと 登りきったら 今度 は 高い がけの 向こうに 広広と うすら寒 い 海が 開けた四、文の成分 (文節のはたらき) 1、主語 2、述語 3、修飾語 (連体修飾語 連用修飾語) 4、独立語 5、接続語主語(主语语) ・主语语表示动动作、作用、状态态、性质质的主体 ・相当于何が(だれが)部分・海はおだやかだ ・花が咲く述語(説明部):(谓语谓语) ・文の中で「どうする」「どんなだ」「何だ」にあた る文節 ・海はおだやかだ ・花が咲く修飾語:・对对主语语和谓语进谓语进行仔细说细说明的词语词语・分为为: 連体修飾語 連用修飾語・大きな、濁った川が平原をゆうゆうと流れる ・みかん畑の間を登りつめると、急に線路は 下りになった独立語:・相对对独立的成分・文の中で他の文節とは関係なく、呼びかけ ・応答・感動・提示などを表す文節 ・花子や、ちょっとおいで ・その山には、行ってみたら分かるが、珍しい植 物がたくさん生えている 9月1日、私はこの日を一生忘れない接続語:…文の中で文や文節をつなげる文節 ・けれども、私はすこしも知らなかった 五、文の構成 (文節と文節の関係) 1、主語・述語の関係 2、修飾・被修飾の関係 3、接続の関係 4、並立の関係 5、補助の関係 6、独立の関係主語・述語の関係私は福州大学に通います。
「何(だれ)」が「どうする・どんなだ・何だ」の 関係になっている修飾・被修飾の関係私は福州大学に楽しく 通います前の文節が次以降の文節を修飾している関係 「楽しく」の部分が修飾、「通います」が被修 飾の部分にあたる接続の関係私は勉強したいので福州大学に楽しく通いま す 並立の関係私は会話したり 勉強したいので福州大学に楽 しく通います「会話」と「勉強」を入れかえても文そのものの 意味は変わらない関係補助の関係私は会話をしたり勉強もしたいので福州大学 に楽しく通って います後の文節が前の文節につくことによって一つ の意味をなす関係 独立の関係はい、私は会話をしたり勉強もしたいので福州 大学に楽しく通っています 六、文の種類 ○ 意味上の分類平叙文(へいじょぶん 叙述文)疑問文(ぎもんぶん 疑问句)感動文(かんどうぶん 感叹句)命令文(めいれいぶん 命令句) ○ 構造上の分類単文(たんぶん 单单句)複文(ふくぶん 复句)重文(じゅうぶん 并列句)○ 意味上の分類[平叙文]福州大学で勉強しています [疑問文]福州大学で勉強していますか [感動文]わあ、福州大学で勉強できるんだ [命令文]福州大学で勉強しなさい。
○ 構造上の分類 [単文]…主語・述語が1組だけの文私の学校は[主語] 福州大学です[述語][複文]…主語・述語が2組以上あり、そのうちの1組が 他の文の成分に含まれる文私が[主語] 通っている[述語] 学校は[主語]福州 大学です[述語]│ ↑ [重文]…主語・述語が2組以上あり、それらが並立して いる文遅刻は[主語] ないし[述語]、欠席も[主語] ない[述 語]。