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地震被害情报(第43报)

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地震被害情报(第43报)_第1页
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1 平成23年3月22日 地震被害情報(第43報) (3月22日18時00分現在) 原子力安全・保安院が現時点で把握している東京電力(株)福島第一原子力発電所、福島第二原子力発電所、東北電力㈱女川原子力発電所、日本原子力発電(株)東海第二、電気、ガス、熱供給、コンビナート被害の状況は、以下のとおりです 前回からの変更点は以下のとおり 1. 原子力発電所関係 ○福島第一原子力発電所 【注水・放水関係】 ・2号機について、使用済燃料プールに海水を 18 トン注入(22 日 16:07~17:01) ・3号機について、東京消防庁ハイパーレスキュー隊が放水(22 日 15:10~15:59) ・4号機について、コンクリートポンプ車(50t/h)による放水開始(放水時間は3時間の予定) (22 日 17:17) 2. 産業保安関係 別紙参照 2 (別紙) 1 発電所の運転状況【自動停止号機数:10基】 ○東京電力(株)福島第一原子力発電所(福島県双葉郡大熊町及び双葉町) (1)運転状況 1号機(46 万 kW) (自動停止) 2号機(78 万 4 千 kW) (自動停止) 3号機(78 万 4 千 kW) (自動停止) 4号機(78 万 4 千 kW) (定検により停止中) 5号機(78 万 4 千 kW) (定検により停止中、20 日 14:30 冷温停止) 6号機(110 万 kW) (定検により停止中、20 日 19:27 冷温停止) (2)モニタリングの状況 別添参照 (3)主なプラントパラメーター(22 日 17:00 現在) 1号機 2号機 3号機 4号機 5号機 6号機 原子炉圧力*1[MPa] 0.317(A) 0.270(B) 0.072(A) 0.069(B) 0.000(C) 0.137(A) - 0.108 0.109 原子炉格納容器圧力 (D/W) [kPa] 180 110 100 - - - 原子炉水位*2[mm] -1800(A) -1750 (B) -1300(A) 不明(B) -1575(A) -2350(B) - 2059 1926 原子炉格納容器内 S/C 水温[℃] - - - - - - 原子炉格納容器内 S/C 圧力[kPa] 160 D/S D/S - - - 使用済燃料プール 水温度[℃] - 50 - 不明*3 33.5 27.5 備 考 3/22 15:30 現在の値 3/22 15:30 現在の値 3/22 10:35 現在の値 3/22 17:00 現在の値 3/22 17:00 現在の値 *1:絶対圧に換算 *2:燃料頂部からの数値 *3:3 月 14 日 4:08 現在、84℃ 3 (4)各プラントの状況 <1号機関係> ・原子力災害対策特別措置法第15条(非常用炉心冷却装置注水不能)通報(11 日 16:36) ・1号機の原子炉圧力容器内に消火系ラインを用いて海水注入開始(12 日20:20)→14 日 01:10 一時中断 ・1号機で爆発音。

(12 日 15:36) ・原子炉圧力容器へ海水注入中 (22 日 18:00 現在) <2号機関係> ・原子力災害対策特別措置法第15条(非常用炉心冷却装置注水不能)通報(11 日 16:36) ・3号機の建屋の爆発に伴い、原子炉建屋ブローアウトパネル開放(14 日11 時過ぎ) ・原子炉圧力容器の水位が低下傾向(14 日 13:18) 原子力災害対策特別措置法第15条事象(原子炉冷却機能喪失)である旨、受信(14 日 13:49) ・原子炉圧力容器内に消火系ラインを用いて海水注入準備(14 日 19:20) ・原子炉圧力容器の水位が低下傾向(14 日 22:50) ・2号機で爆発音するとともに、サプレッションプール(圧力抑制室)の圧力低下(15 日 6:10) 同室に異常が発生したおそれ(15 日 6:20 頃) ・外部送電線から予備電源変電設備までの受電を完了し、そこから負荷側へのケーブル敷設を実施(19 日 13:30 現在) ・使用済燃料プールに海水を40t注入(冷却系配管に消防車のポンプを接続) (20 日 15:05~17:20) ・2号機のパワーセンター受電(20 日 15:46) ・白煙が発生(21 日 18:22) ・白煙はほとんど見えない程度に減少(22 日 7:11 現在) ・使用済燃料プールに海水を 18 トン注入(22 日 16:07~17:01) ・原子炉圧力容器へ海水注入中(22 日 18:00 現在) <3号機関係> ・ 3号機の原子炉圧力容器内に消火系ラインから真水注入開始 (13日11:55) ・3号機の原子炉圧力容器内に消火系ラインから海水注入開始(13 日 13:12) ・3号機及び1号機の注入をくみ上げ箇所の海水が少なくなったため停止(14 日 1:10) ・3号機の海水注入を再開(14 日 3:20) ・3号機の格納容器圧力が異常上昇(14 日 7:44 )。

原子力災害対策特別措置4 法第15条事象である旨、受信(14 日 7:52) ・3号機で1号機と同様に原子炉建屋付近で爆発(14 日 11:01) ・3号機から白い湯気のような煙が発生(16 日 8:30 頃) ・3号機の格納容器が破損しているおそれがあるため、中央制御室(共用)から作業員退避(16 日 10:45) その後、作業員は中央制御室に復帰し、注水作業再開(16 日 11:30) ・自衛隊ヘリにより3号機への海水の投下を4回実施(17 日 9:48、9:52、9:58、10:01) ・警察庁機動隊が放水のため現場到着(17 日 16:10) ・自衛隊消防車により放水(17 日 19:35) ・警察庁機動隊による放水(17 日 19:05~19:13) ・自衛隊消防車5台が放水(17 日 19:35、19:45、19:53、20:00、20:07) ・自衛隊消防車6台(6t放水/台)が放水(18 日 14 時前~14:38) ・米軍消防車1台が放水(18 日 14:45 終了) ・東京消防庁ハイパーレスキュー14台が正門前に到着し(18 日 23:10) 、うち、6台が地上放水のため発電所に入構(18 日 23:30) ・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が放水(20 日 3:40 終了) ・3号機の格納容器内圧力が上昇(20 日 11:00 現在 320kPa) 。

圧力下げるための準備を進めていたが、直ちに放出を必要とする状況ではないと判断し、圧力監視を継続(21 日 12:15 120 kPa) ・ケーブル引き込みの現地調査(20 日 11:00~16:00) ・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が3号機の使用済燃料プールに放水 (20日 21:39~21 日 03:58) ・外部電源復旧工事中 ・灰色がかった煙が発生(21 日 15:55 頃) ・煙が収まっていることを確認(21 日 17:55) ・灰色がかった煙は白みがかった煙に変化し終息に向かっていると思われる(22 日 7:11 現在) ・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が放水(22 日 15:10~15:59) ・原子炉圧力容器へ海水注入中(22 日 18:00 現在) <4号機関係> ・原子炉圧力容器のシュラウド工事中のため、原子炉圧力容器内に燃料はなし ・4号機の使用済燃料プール水温度が上昇(3 月 14 日 4:08 時点 84℃) ・4号機のオペレーションエリアの壁が一部破損していることを確認(155 日 6:14) ・4号機で火災発生 (15 日 9:38)事業者によると、自然に火が消えていることを確認(15 日 11:00 頃) ・4号機で火災が発生(16 日 5:45 頃) 。

事業者は現場での火災は確認できず(16 日 6:15 頃) ・自衛隊が4号機の使用済燃料プールへ放水(20 日 9:43) ・ケーブル引き込みの現地調査(20 日 11:00~16:00) ・自衛隊が4号機の使用済燃料プールへ放水(20 日 18:30 頃~19:46) ・自衛隊消防車13台が使用済燃料プールに放水(21 日 06:37~08:41) ・パワーセンターまでのケーブル敷設工事完了(21 日 15:00 頃) ・パワーセンター受電(22 日 10:35) ・コンクリートポンプ車(50t/h)による放水開始(放水時間は3時間の予定) (22 日 17:17) <5号機,6号機関係> ・6号機の非常用ディーゼル発電機(D/G)1台目(B)は運転により電力供給復水補給水系(MUWC)を用いて原子炉圧力容器及び使用済燃料プールへ注水 ・6号機の非常用ディーゼル発電機 (D/G) 2台目 (A) 起動 (19 日 4:22) ・5号機の残留熱除去系(RHR)ポンプ(C) (19 日 5:00)及び6号機の残留熱除去系(RHR)ポンプ(B) (19 日 22:14)が起動し、除熱機能回復。

使用済燃料プールを優先的に冷却(電源:6 号の非常用ディーゼル発電機) (19 日 5:00) ・5号機、冷温停止(20 日 14:30) ・6号機、冷温停止(20 日 19:27) ・5号機及び6号機、起動用変圧器まで受電(20 日 19:52) ・5号機、電源を非常用ディーゼル発電機から外部電源に切り替え(21 日11:36) <使用済燃料共用プール> ・18日6:00過ぎ、プールはほぼ満水であることを確認 ・19日9:00時点でのプール水温度は57℃程度 ・共用プールに注水(21 日 10:37~15:30) ・21日16:30時点でのプール水温度は61℃程度 6 ○東京電力(株)福島第二原子力発電所(福島県双葉郡楢葉町及び富岡町) (1)運転状況 1号機(110 万 kW) (自動停止、14 日 17:00 冷温停止) 2号機(110 万 kW) (自動停止)14 日 18:00 冷温停止) 3号機(110 万 kW) (自動停止、12 日 12:15 冷温停止) 4号機(110 万 kW) (自動停止、15 日 7:15 冷温停止) (2)モニタリングポスト等の指示値 別添参照 (3)主なプラントパラメーター(22 日 17:00 現在) 単位 1号機 2号機 3号機 4号機 原子炉圧力*1 MPa 0.15 0.12 0.11 0.15 原子炉水温 ℃ 31.6 29.0 33.2 31.0 原子炉水位*2 mm 9196 10246 8259 8785 原子炉格納容器内 サプレッションプール水温 ℃ 25 24 25 29 原子炉格納容器内 サプレッションプール圧力 kPa (abs) 110 107 104 105 備 考 冷温停止中 冷温停止中 冷温停止中 冷温停止中 *1:絶対圧に換算 *2:燃料頂部からの数値 (4)その他異常等に関する報告 ・1号機にて原子力災害対策特別措置法第10条通報(11 日 18:08) ・1、2、4号機にて同法第10条通報(11 日 18:33) ・1号機にて原子力災害対策特別措置法第15条事象 (圧力抑制機能喪失)発生(12 日 5:22) ・2号機にて原子力災害対策特別措置法第15条事象 (圧力抑制機能喪失)発生(12 日 5:32) ・4号機にて原子力災害対策特別措置法第15条事象 (圧力抑制機能喪失)発生(12 日 6:07) ○東北電力(株)女川原子力発電所(宮城県牡鹿郡女川町、石巻市) (1)運転状況 1号機(52 万 4 千 kW) (自動停止、12 日 0:58 冷温停止) 2号機(82 万 5 千 kW) (自動停止、地震時点で冷温停止) 3号機(82 万 5 千 kW) (自動停止、12 日 1:17 冷温停止) 7 (2)モニタリングポスト等の指示値 MP2付近(敷地最北敷地境界) : 約 6,500nGy/h(=6.5μSv/h) (14 日 1。

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